飲まないお酒は買取ってもらおう

頭上で丸を描く女性

自宅に飲まないお酒がたくさんあるという人は、結構いると思います。誰かからもらったけれど、普段は洋酒は全く飲まないという人は、結構たくさんいます。そういう人は飲まなくなったお酒を買取ってもらうのがおススメです。

買取ってもらえるお酒は主に、蒸留酒でウイスキーやブランデーです。ワインは蒸留酒ではないので、保存状態が悪いと、品質が落ちてしまいますので、あまり買い取ってもらえることはないようです。しかしワインでもずっとワインセラーで保存しておくと、買取ってくれるようです。

ウイスキーで最も有名なものは、スコッチウイスキーの「マッカラン」で、これはお酒に詳しくない人でも知っているかもしれません。マッカランは12年、18年、25年、30年の4種類がありますが、もっとも希少価値が高いのは30年で、定価では12万円ほどですが、市場では30万円ほどで取引されています。マッカランンは原酒が少なくなっており、ほとんど手に入れることができません。また最近は25年も希少価値が高くなってきています。マッカランは昔から高級なお酒でしたが、そんなに高いお酒でありませんでした。が、最近はなかなか手に入らないお酒になってきました。

しかし自宅にマッカランが眠っているという人は、意外にたくさんいますので、気になる人は探してみて、お酒の買取店に連絡してみてください。箱が破れていたり瓶のラベルが破れていたりすることがありますが、時間がたてばこうしたことが起こりますので、あまり心配はありません。

その他にウイスキーでは、バランタインやアイラ島のウイスキーが高値で取引されています。アイラ島にはかつてたくさんの醸造所がありましたが、多くが閉鎖されたため、今はもう手に入らないスコッチウイスキーがたくさんあります。こうしたウイスキーは高値で取引されており、高いものだと20万円くらいになるものもあります。

その一方で、封が空いたものは買取ってもらうことはできません。ですので味は大丈夫なのか確かめたりせずに、そのまま買い取ってもらうようにしましょう。

その他には、ブランデーでも人気がある種類がたくさんあります。ブランデーはフランスのコニャック地方で製造されたコニャックが有名で、これらの中では希少価値が高いものがたくさんあります。お酒の買取を専門に行っている会社の従業員は、たくさんの種類が頭に入っており、いいものは高値で買取ってくれますので、一度依頼してみてください。