お酒の買い取りには、驚きました

考えている外国人男性

自分の手元にあるもので、使わなくなった事務機器やオーディオ・パソコン・書籍などは、廃棄するのより中古販売業者さんに売った方がいいと思って、時々、売却していましたが、まさかお酒の買い取り専門店があるなんて、驚きでした。
それも結構いい値段で買い取ってくれるから、驚きと感動ですね。
お酒って、好きな人でも意外と自宅に余っているものが、残っていることが珍しくありません。
お中元・お歳暮で頂く習慣も残っていて、年に数本は贈り物として頂くのです。
サイドボードを見ると、田舎の友人から送られてきた、百年の孤独やナポレオンが封を開けずに残っていることに気付きました。
この数年は自宅で晩酌する機会も少なくなったので「人にあげようか」と思っていたのですが、最近お酒の味を知りだした息子から
「インターネットで買えるし売ることもできるよ。」
と教えられて、買い取り専門店のサイトを見しました。
驚くことに、百年の孤独も1本4000円程度で買い取ってくれそうでしたし、ウイスキーに至っては、10000円以上でした。
早速、インターネットで買い取りの申し込みをしたのですが、売却も簡単でした。
何本が買い取ってもらったのですが、なんと合計で30000円を超えていたのです。
気分はもう上々。
でも驚きはそれで終わったのではありません。
義父の13回忌を、親戚と集まり行ったのですが、まだ色々な思い出の品がたくさん残っていました。
義母から
「昔、お中元でもらったお酒がたくさん余ってるの。」
そんな話を聞いて、サイドボードを見ると確かにたくさんのお酒が残っていました。
もともと、あまりお酒を飲まなかった人でしたが、とても高価なお酒ばかりが贈られていたのです。
飲むには、量が多すぎるし、義弟に買い取りできることを教えてあげると、どの程度で買い取ってもらえるか調べていました。
後から聞くと、全部で40000円前後の金額になるようで、売却したそうです。
それで、義母に贈り物をしたとのことです。
でも、もっと驚いたのは山崎の18年ものです。
たまたま知人の引越しの手伝った御礼で、余ったお酒をもらったのです。
その時のお酒が山崎だったんです。
めったに入らないお酒なので、喜び帰宅したのですが、ちょっと気になり、ネットで調べてみると、ナント25000円での買い取り価格。
買い取ってもらうか、自分で少しずつ味わいを楽しむか、悩んでいる際中です。
しかし、飲まないようなお酒が自宅にあるのなら、買い取ってもらうのが断然いいと思います。